Hong Kong · New Territories
マクリホース・トレイル
麥理浩徑 / MacLehose Trail · MacLehose Trail
新界を東西に横断する約100km・10区間の歩道。海岸、山稜、貯水池、郊野公園と大帽山を結ぶ。
コース概要
東端のPak Tam ChungからSai Kung East Country Parkの海岸と起伏のある尾根を歩き、Ma On Shan、Lion Rock周辺、Shing Mun、Tai Mo Shanを経て西端のTuen Munへ向かう。海岸の砂浜、貯水池、山地の眺望が区間ごとに変わり、香港の都市景観のすぐ近くに広がる自然を横断できる。
全長約100km・10区間で、全線踏破は5〜7日程度が目安。舗装路や石段、露出した尾根、急な登り下りがあり、亜熱帯の高温多湿は体力を消耗させる。公共交通で区間アクセスしやすい一方、便数・曜日が限られる場所もあるため、天候・水分・退出交通を合わせて計画したい。
海と山が交互に現れる
Sai Kungの湾や海岸から、内陸の山稜・貯水池へ風景が移る。
香港最高峰・大帽山
第8区間で標高957mのTai Mo Shanへ。秋は山腹のススキが見どころ。
10区間で旅程を組み替える
公共交通を使い、全線踏破にも数日単位の区間歩きにも対応。
いつ歩くのがおすすめか
10月〜3月(涼しく乾燥した時期を優先)
10〜3月の涼しい時期を候補にする。秋はTai Mo Shanのススキが見どころ。高温多湿・豪雨・台風の予報日は避ける。
おすすめ時期の根拠
香港政府観光局は秋の大帽山でススキが見られると案内。高温多湿・雨季を避け、香港天文台の警報と郊野公園の最新案内を確認する。
累積標高差: 信頼できる全線累積登高値を確認できず未掲載。ルート標高断面はCopernicus GLO-90の概算です。
このトレイルで見たい景色・自然
Sai Kungの海岸と湾、Tai Mo Shanの標高957mの山頂、秋のススキ、山腹のツバキや茶畑跡が見どころ。野生動物や放牧牛には近づかない。
野生動物や開花などは時期・天候・環境に左右され、見られることを保証するものではありません。近づかず、保護区や現地の観察ルールに従ってください。
ルートと標高
地図または標高図にカーソルを合わせると、同じ地点を相互に確認できます。地図はドラッグ・拡大縮小に対応しています。
ルートデータを読み込めませんでした。出典リンクから元データを確認してください。
OSM全10区間から作成した参考線。区間接続の欠落は別セグメントのまま保持。OSMの線形は別計測で約114kmとなり、香港AFCDの公称約100kmとは差がある。元GPS線に標高は含まれず、表示プロフィールは90m地形モデルの推定値。AFCD公式地図・現地標識を優先し、ナビゲーションに単独使用しない。 出典: OpenStreetMap — MacLehose Trail relation 1281208(ODbL) ↗
基本データ
距離の注記
香港AFCD・観光局の案内は全長約100km・10区間。OSM参考線は別計測で約114kmとなるため、地図線の長さを公式距離として扱わない。
このページの読み方
数値や施設情報は公式ソースを優先し、難易度・日本発着日数・旅の意味づけは編集部の推定・解釈として分離しています。
難易度を分解する。
長い石段・急登・高温多湿を伴う連日歩行を評価。区間によって歩行負荷には幅がある。
日本発着の必要日数
5〜7日の歩行に日本・香港間の移動と予備日を加えた編集部目安。
日本からのアクセス
往路 · 日本 → Pak Tam Chung, Sai Kung
香港市街から公共交通・バスでSai Kung方面へ。Pak Tam Chung行きは曜日・季節で運行が異なるため当年時刻表を確認。
復路 · Tuen Mun → 日本
Tuen MunからMTR・バスで市街へ。
公共交通で区間アクセスしやすいが、週末・祝日限定便や接続の少ない区間がある。HKeMobility等で最新運行を確認。
宿泊
ホテル
郊野公園内の指定キャンプ場と周辺の宿を区間に応じて利用。キャンプ地・水場・設備の最新状況を確認。
補給と水
補給難易度
区間差あり
山上や長い区間では給水・売店が限られる。十分な飲料水と電解質を携行し、自然水は処理する。
パーミットと予約
パーミット: 原則不要 予約: 施設・時期による
全線共通の歩行許可は通常不要。指定キャンプ場・施設の規則、郊野公園の閉鎖・火災・警報情報に従う。
リスクと注意点
高温多湿、豪雨・鉄砲水、急な石段・濡れた路面、限られた水場、交通便の少なさに注意。
天候
夏季の高温多湿・台風・豪雨、冬季の山頂の風と霧。香港天文台の警報を確認し悪天候時は中止。
地形・足場
長い石段、急登、露出した尾根、舗装路、雨で滑りやすい岩・土の道。
渡渉・増水
未確認 — 公式情報を確認中です。
野生動物
野生動物や放牧牛に近づかず、餌を与えない。ヘビ類を見かけたら刺激せず距離を取る。
虫・健康
未確認 — 公式情報を確認中です。
通信・緊急連絡
都市近郊でも尾根や谷で通信が不安定になることがある。行程共有とオフライン地図を準備。
歩き切るための計画
推奨経験
長い石段と急な登り下りを含む一日歩行に慣れ、暑熱対策と水分補給を自分で管理できる人向け。
標準行程
AFCDの公式区間地図に沿って全10区間を計画。区間8は香港観光局の案内で約10km・約4時間。区間別の標高差・所要時間、バス運行と退出路を確認し、暑い日は短縮できる日程にする。
途中退出・撤退計画
各区間の道路・バス接続点を退出候補として事前確認。公共交通の運行日・最終便と代替交通を控えておく。
緊急時
出発前に区間ごとの退出路・交通・緊急電話位置を確認。香港の緊急番号は999。豪雨時は河床・沢から離れ、増水した橋を渡らない。
文化・自然環境への配慮
郊野公園の規則を守り、植物・野生動物・地質を傷めない。ごみはすべて持ち帰る。
この道を歩く理由
未確認 — 公式情報を確認中です。
ハイカーレポート
この道を歩いた人の経験談を募集しています。
天候、補給、装備、判断、そして何年後にも語りたい場面を、公式データとは分けて掲載します。
出典と更新情報
最終確認日: 2026-10-01
全長約100km・10区間は香港AFCD公表情報を優先。区間8の距離・見どころはHong Kong Tourism Board。標準日数・日本発着・難易度は編集部目安。
